不動産業界のおとり広告

最近ではテレビなどでも目にする「おとり広告」
悪質な場合は実在しない物件やお部屋を広告掲載していることも、多いケースは成約済みのお部屋が掲載されていること。



しかし、成約済みの掲載物件を全ておとり物件という訳ではなく、募集終了後2週間を越えて掲載している場合はおとり広告となる、賃貸物件の募集状況は常に変動している、現時点でのシステムではリアルタイムで募集状況を反映させることが難しい。

しかし、お客様により正しい情報提供をするために、私たちが今努力しなくてはいけない部分である。

実際にお問い合わせをしてみるとわかります、経験した方も少なくはないでしょう、成約済みでありながら「募集中です!」「見れます!」との回答、何が何でも一度来店と言われたら怪しんで良いかと(笑)

悪徳不動産会社ではマニュアルまで用意している、お客様の大切な時間を無駄にすること、お客様を騙すこと、許されない行為、まだまだこんな不動産会社も多く、不動産業界のイメージを悪くしている。

まだまだアナログな不動産業界。
ホームページやスーモ、ホームズ、アットホームなどのポータルサイト、掲載や非掲載などのメンテナンスは手作業となる。

結構な労力を必要とする、大家さんや管理会社へ連絡をして最新の募集状況を確認、募集終了しているお部屋については、非掲載とする更新作業を行う、掲載数が多いだけとても時間がかかる作業です。

膨大な物件数をホームページやポータルサイトへ掲載している不動産会社も少なくないが、正直言って管理しきれているのか疑問に思う。

当社のホームページで掲載している物件数は正直膨大な数とは言えません、本音を言えば今の何倍も掲載したいのですが、マンパワーと業務量から考えて現状がいっぱいいっぱい、確認作業を手抜きして、成約済み物件を大量に掲載していれば可能ではありますが、正しい情報提供にこだわる当社は大家さんや管理会社への募集状況確認を徹底しております、新規募集の登録作業、成約済みの非掲載更新を繰り返していると、今の情報量となってしまう。


常に正しい情報をお客様に提供できるよう努力いたします。

部屋ラボ http://www.heyalabo.co.jp/

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